プライマル

2003年9月10日
もう中高生の皆様は学校始まっているんですね。夏はいかがでした?

まぁこの日記を読んでくださっている皆さんも知っての通り、自分には妹が十二人います

この夏、熱を出して倒れていたので妹達から大ブーイングでしたわ

「お兄ちゃん、せっかく海に連れて行ってくれるって言ったのに〜…」
「山で新鮮な空気をいっぱい吸おうって兄様…約束したのに…」
「兄君(あにぎみ)、約束は………守るものだろう………」

あぁ体調を崩すんじゃなかった…おかげで妹達からの嘆きが相変わらず耐えません………


さて、脳内夏休み日記はこれぐらいにして本題へ………

2日ほど前の日記で『いじめを行った主犯格の高校生』と『タバコを吸っている高校生』どちらが悪いかと質問したところ、何名様か返事を下さいました。ありがとうございます

やはり、圧倒的に『いじめ〜』の方が多かったです

まぁ自分もそう思います…

自分は法学部に在籍しておりまして、専攻…と申しますか、自己専門分野を『法哲学』という首を傾げたくなるようなもんに興味をもっているわけです

「どのようにすれば法体系は…」とかそういった具合のヤツです…

でもまぁ思い出せば法体系だとか正義とかいう言葉を考えるだけ無駄なことも悲しいかな、皆さんはしっているわけです

自分が高校の頃『いじめ』があったわけです

対象者が自分で無いだけ幸せだったのではと思います

まー、何だかんだでいじめの主犯格も分かり(というか分かりやすい状況だったので何とも言えないのですが…)あとは学校の判断に任されたわけですね

結局はいじめられていた子は転校し、いじめ主犯格(4人)は学校に残り事は解決という気持ちの悪いものでした

タバコは2回見つかると退学というカタチだったのに…です

こうなると敏感な子は不信感が募るんですね

「もしかすると主犯格の4人は勉強が出来たから許されたんじゃないか」とか

「まぁいじめられる側といじめる側、どちらかがいなくなれば『いじめ』は無くなるわな…」とかね


最近自分が言っている『デジタルに行くんならそうしようや』というのはここから来てるんですよ

結局学校は『いじめ問題の解決』よりも『進学率上昇』をとったわけですし(と自分は考える)、『いじめる側といじめられる側のどちらかの欠如』で問題は無くなったわけです

本当はこんなに簡単なことじゃなく、出来るなら本にしてみたいぐらいなんですよね

その分タバコは裁きやすい

現行犯でいいわけですから………


だから逆に開き直って礼賛すればいいんですよ、『利益主義』を…

とことん利益追求のためデジタルに仕向ければそれが法制度になり、正義になるわけですから…

道徳心とか教えるのもだるいのが本心でしょ?文部科学省の皆様。ゆとり教育も失敗の兆しが見えているじゃないですか

だから新しい法体系、価値基準をつくりあげるのです

『利益追求主義礼賛』!!

で、今日のところは………

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